爺々 寝た?(時事ネタ)

爺々ネタ 等を気が向いたときに~

今週の「買ってよかった: 相棒 シーズン?」

今週のお題「#買って良かった2020」。 2020年に買ってよかったものは、 「完全 全自動洗濯乾燥機」デス。 我が家の「財務大臣」から「Go To 購入」の 指令が出ました。 「全自動洗濯乾燥機」ではなく、 「完全全自動洗濯乾燥機」とは? さぞかし、素晴らしい…

「これ何? 善悪 」

「これ何? 」:自覚 「悪を作りながら悪に非ずと思い、悪の 報あるべからずと、邪思惟するに依りて、 悪の報を感得せざるは非す。」(道元) 悪事を働いても、これを悪事とは思わず、 これくらいの事なら大勢に影響はないと 思い込んでいる者がいます。 悪事…

「これ何? 苦しみ 」

「これ何? 」:幸福追求 「他人を苦しめることによって、自分の 快楽を求める人は、怨みの絆にまつわられて 苦しみから脱れる事が出来ない。」 (仏陀) 自分の幸福を追求することに囚われすぎて 他者を犠牲にするような行為を行ってしまうことが ままありま…

「これ何? 自然界 」

「これ何?」:心うごく 「心動けば、山河大地も動く。 心動きなければ、風雲、鳥獣も その動揺無し。」 (慈雲尊者) 人は、心の動きによって、山河や大地、 四季の動きをも感じとっている。 四季の移り変わりは、心が演じている。 見て、触って、心が感じて…

「これ何? 功徳 」

「これ何? 」:天に生まれる 「公園をつくり、林を拓き、道を造り 荒野に井戸を掘り、悪路に宿を建てる。 この功徳を積み、人の道に従い、 規律を守る人は天に生まれる。」 (釈迦) お釈迦様はこのように仰っておりますが、 現代に当てはめると、ややもする…

「これ何? 論争 」

「これ何? 」:論争と称賛 「集会の中で論争する者は、賞賛を求めて 心おだやかならず。 負けると気落ちして、人のあら捜しをするくせに、 自分が論難されると怒る。」 (仏陀) いわゆる「ディベート」では、勝ち負けを 競うような面もあるが、意味もなく怒…

「これ何? 寿命 」

「これ何? 」:食を摂らば 「つねに自ら気をつけて、量を知って 食を取るのが良い。 そうすれば苦しみが少なく、老いることが遅く、 寿命を保つだろう。」 (釈迦) 人生100歳時代ともいわれ、寿命は確かに 近年伸びてきているようです。 しかし、その昔…

「これ何? 真理」

「これ何?」:疑惑=宗教的な疑問 「私は世の中の誰ひとりをも疑惑から 開放させようと努力はしない。 しかし最上の真理を知るならば 汝はそれによって自分でこの煩悩の 激流を渡る事が出来よう。」 (仏陀) 仏陀は、宗教的な疑問の解決の手助けは出来ても…

「これ何? 随う(したがう) 」

「これ何? 」:善悪 「人の心、元より善悪無し。 善悪、縁に随っておこる。」 (道元) 人間の心の本性は、生まれた時から 「善」とか「悪」とかに決まっているものではない。 家庭、学校、職場などの人間関係で 良くも悪くもなり得ると教示しています。 確…

「これ何? 駿馬 」

「これ何? 」:騎手 「精進は利なる馬に例えるが、乗る者が 勤めて御さないと、鈍馬に先を越される。」 (大毘婆沙論) 才能のある人は、何事も良くできる。 しかし、才に溺れると無能な者にも先を越され てしまう事になると言うたとえなのでしょう。 競馬に…

「これ何? 女性問題 」

「これ何? 」:名声と嘘 「名声、名誉を女性問題で失った人は いろいろな思いに囚われ、人々から非難され 気が滅入る。 何かと問われて、刀剣をかざすように反撃し、 嘘をつく。」 (仏陀) 古代インドの仏陀の時代も、現代でも散見される 問題(?)です。 …

「これ何? 三毒 」

「これ何? 」:吝嗇(りんしょく) ひどく物惜しみすること。 「柔和をもって怒りに勝ち、 善をもって悪に勝ち、 施しをもって、吝嗇に勝ち 真実をもって虚言に勝て。」 (仏陀) 三毒「貪(トン)・瞋(ジン)・痴(チ)」は 人間の煩悩の代表である。 柔和な心…

「これ何? 欲望 」

「これ何? 」:貨幣の雨 「たとい貨幣の雨を降らしても、 欲望の満足することはない。 快楽の味わいは、短くして苦痛であると 悟るのが賢者である。」 (仏陀) 仏陀は、財産、富を享受することを 否定はしていません。 「度を過ぎた欲望」と、それによる「…

「これ何? 衆罪 」

「これ何? 」:無始 「われら懺悔す。無始よりこのかた 妄想にまとわれて衆罪をつくる。」 (覚鑁) 人はライバルがいると、「あんな奴死んじまえ」 などと呟くものが多くいます。 人間がつくる妄想の罪の一つと考えられます。 「無始」よりと言うのは、全て…

「これ何? 背く 」

「これ何? 」:差別・排除 「他を差別しないことは、自他ともに違いが無いこと。 我にもそむかず、他にもそむかないこと。」(道元) 各々の人間関係において、互いの人格を尊重すれば、 係争はなくなると思われます。 夫婦間・親子間から社会組織間まで …………

「これ何? 咎 」

「これ何? 」:自制心・自省心 「人には多くの咎がある。 自ら悔い、すぐに心を制しなければ、 罪の身に来ること、水が海に帰り、 増えるがごとし。」 (四十二章経) 「日々の生活で人と接して生きていくうえで、 「咎」をつくらない人など、いないと思われ…

「これ何? 壊れる 」

「これ何? 」:正道 「王の車であっても、ついには壊れる。 この身も老いと死に移り行く。 ただ正道だけは老いることが無い。 これは善人が善人に悟り伝えたことである。」 (釈迦) どんなに豪華絢爛たる車でも、造られたものは 必ずや壊れる。また、人も必…

「これ何? 一同に知る 」

「これ何?」:死するならい 「人は生まれて死するならいとは、 智者も愚者も上下一同に知り候らえば、 始めてなげくべし、驚くべしとはおぼえぬよし、 我も存じ、人に教え候らえども、 時にあたりて夢か幻か、いまだわきまえがたく候。」 (日蓮) 人として…

「これ何? 非暴力 」

「これ何? 」:ガンジー 「心でも身でも口でも、まったく他を害しない人を、 ほんとうの非暴力の人という。」 (釈迦) 非暴力の人といえば、インドのガンジー。 非暴力の思想は、釈迦の生類を害しない 不殺生戒の教えでもあります。 現代の、「非暴力の人」…

「これ何? エライ」

「これ何? 」:見世物 『「あの人は偉い」と言われたら、それはもう宗教的で なくなってしまって見世物になってしまう。 人に知られたらヘタクソである。』 (澤木興道) 人の心を深く理解できない凡夫の吾は、 「見た目」、「世間の評判」に、つい重きを 置…

「これ何? 松明 」

「これ何? 」:身から出た「やけど」 「渇欲は枯草を束ねた松明の様である。」 (釈迦) 枯草を束ねた松明は、燃えやすい。 また、風に煽られるたりすると、 自身にやけどを負わせる事もある。 渇欲も、それに溺れると、良からぬ事を考え、 無理を通そうとす…

「これ何? 他者愛 」

「これ何? 」:最愛の者 「人は、己より愛しい者を探すことは出来ない。 同じように他の人々も、己はこの上もなく愛おしい。 したがって、己が愛しいことを知る人は、 他の者を害してはならない。」 (釈迦) この世の中で、誰が「最愛の者」かと問われたら…

「これ何? 自分のもの 」

「これ何? 」:自分の力 「自分のものを人に及ぼすということは、 ちょっと自分に損がいくように思はれるけれども、 人間の幸福ということは、自分の力を人に及ぼすことが 幸福なのである。」 (澤木興道) ちょうどボランティア活動やクラウドファンディン…

「これ何? 法 」

「これ何? 」:統治 「殺すことなく、殺さしめることなく、 勝つことなく、勝たしめることなく、 悲しませることなく、 法によって統治をなせ。」 (仏陀) 為政者の心がけの基本と思われることです。 「法による統治」です。 これをまげる事ならず。 新しい…

「これ何? オイ」

「これ何? 」:勝負 「愚者は、自ら老いるものであり、 老いを免れることを知らないのに、 他人の老いを見て、己の事を忘れて厭い嫌う。 自身もまた老いる身である。 他人の老いを見て厭い嫌うのは、自身の驕りである。」(仏陀) 「敬老の日(9月21日)…

「これ何? 最上の友 」

「これ何? 」:叡智 「子供は人々のよりどころ。妻は最上の友。 大地に住む生類は、 雨の精霊に助けられて生きる。」(釈迦) 「妻は最上の友」と言うのではなく、 我が家では、「最高の権力者」です。(何処でも同じか。) 「友」などと言うと叱られること…

「これ何? 長者 」

「これ何? 」:太郎冠者 「乞食でも笑うことがあり、億万長者でも泣くことがある。 ナーニ、たいしたことはないんじゃ。」 (澤木興道) 「乞食でも億万長者になる可能性はあり」、 「億万長者でも、乞食になる可能性がある」世の中です。 しかしながら、乞…

「これ何、 不知 」

「これ何? 」:仏法の生活 『「目」が、オレはカシコイのだけれど、位が低いとも思わず、 「眉」は、オレは役なしだけれども、位が高いと思はぬ。 仏法の生活とは、この不知の活動である。 山だからというて高いとも思わず、海だとて広いとも 深いとも思わず…

「これ何? 小僧 」

「これ何? 」:不思議 「まだ永平寺の小僧にもならぬ頃、一人薄暗い本堂のなかで 威儀を正して坐禅しておる私の姿を見て、いつも私をこき使って いた飯炊きの婆さんがびっくり、思わずべったり坐って合掌し、 仏さまより丁寧に拝んだ。 これが私の一生を支配…

「これ何? 文字 」

「これ何? 」:変節 「この世には三種の人がいる。 ・岩に刻んだ文字のような人、・砂に書いた文字のような人、 ・水に書いた文字のような人。」 (釈迦) 岩に刻んだ…⇒…風雨にさらされても変化しない、つまり 教えや約束事を愚直に守る人。 砂に書いた…⇒…一…