爺々 寝た?(時事ネタ)

爺々ネタ 等を気が向いたときに~

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「これ何? 自然界 」

「これ何?」:心うごく 「心動けば、山河大地も動く。 心動きなければ、風雲、鳥獣も その動揺無し。」 (慈雲尊者) 人は、心の動きによって、山河や大地、 四季の動きをも感じとっている。 四季の移り変わりは、心が演じている。 見て、触って、心が感じて…

「これ何? 功徳 」

「これ何? 」:天に生まれる 「公園をつくり、林を拓き、道を造り 荒野に井戸を掘り、悪路に宿を建てる。 この功徳を積み、人の道に従い、 規律を守る人は天に生まれる。」 (釈迦) お釈迦様はこのように仰っておりますが、 現代に当てはめると、ややもする…

「これ何? 論争 」

「これ何? 」:論争と称賛 「集会の中で論争する者は、賞賛を求めて 心おだやかならず。 負けると気落ちして、人のあら捜しをするくせに、 自分が論難されると怒る。」 (仏陀) いわゆる「ディベート」では、勝ち負けを 競うような面もあるが、意味もなく怒…

「これ何? 寿命 」

「これ何? 」:食を摂らば 「つねに自ら気をつけて、量を知って 食を取るのが良い。 そうすれば苦しみが少なく、老いることが遅く、 寿命を保つだろう。」 (釈迦) 人生100歳時代ともいわれ、寿命は確かに 近年伸びてきているようです。 しかし、その昔…

「これ何? 真理」

「これ何?」:疑惑=宗教的な疑問 「私は世の中の誰ひとりをも疑惑から 開放させようと努力はしない。 しかし最上の真理を知るならば 汝はそれによって自分でこの煩悩の 激流を渡る事が出来よう。」 (仏陀) 仏陀は、宗教的な疑問の解決の手助けは出来ても…

「これ何? 随う(したがう) 」

「これ何? 」:善悪 「人の心、元より善悪無し。 善悪、縁に随っておこる。」 (道元) 人間の心の本性は、生まれた時から 「善」とか「悪」とかに決まっているものではない。 家庭、学校、職場などの人間関係で 良くも悪くもなり得ると教示しています。 確…

「これ何? 駿馬 」

「これ何? 」:騎手 「精進は利なる馬に例えるが、乗る者が 勤めて御さないと、鈍馬に先を越される。」 (大毘婆沙論) 才能のある人は、何事も良くできる。 しかし、才に溺れると無能な者にも先を越され てしまう事になると言うたとえなのでしょう。 競馬に…

「これ何? 女性問題 」

「これ何? 」:名声と嘘 「名声、名誉を女性問題で失った人は いろいろな思いに囚われ、人々から非難され 気が滅入る。 何かと問われて、刀剣をかざすように反撃し、 嘘をつく。」 (仏陀) 古代インドの仏陀の時代も、現代でも散見される 問題(?)です。 …

「これ何? 三毒 」

「これ何? 」:吝嗇(りんしょく) ひどく物惜しみすること。 「柔和をもって怒りに勝ち、 善をもって悪に勝ち、 施しをもって、吝嗇に勝ち 真実をもって虚言に勝て。」 (仏陀) 三毒「貪(トン)・瞋(ジン)・痴(チ)」は 人間の煩悩の代表である。 柔和な心…

「これ何? 欲望 」

「これ何? 」:貨幣の雨 「たとい貨幣の雨を降らしても、 欲望の満足することはない。 快楽の味わいは、短くして苦痛であると 悟るのが賢者である。」 (仏陀) 仏陀は、財産、富を享受することを 否定はしていません。 「度を過ぎた欲望」と、それによる「…

「これ何? 衆罪 」

「これ何? 」:無始 「われら懺悔す。無始よりこのかた 妄想にまとわれて衆罪をつくる。」 (覚鑁) 人はライバルがいると、「あんな奴死んじまえ」 などと呟くものが多くいます。 人間がつくる妄想の罪の一つと考えられます。 「無始」よりと言うのは、全て…

「これ何? 背く 」

「これ何? 」:差別・排除 「他を差別しないことは、自他ともに違いが無いこと。 我にもそむかず、他にもそむかないこと。」(道元) 各々の人間関係において、互いの人格を尊重すれば、 係争はなくなると思われます。 夫婦間・親子間から社会組織間まで …………

「これ何? 咎 」

「これ何? 」:自制心・自省心 「人には多くの咎がある。 自ら悔い、すぐに心を制しなければ、 罪の身に来ること、水が海に帰り、 増えるがごとし。」 (四十二章経) 「日々の生活で人と接して生きていくうえで、 「咎」をつくらない人など、いないと思われ…

「これ何? 壊れる 」

「これ何? 」:正道 「王の車であっても、ついには壊れる。 この身も老いと死に移り行く。 ただ正道だけは老いることが無い。 これは善人が善人に悟り伝えたことである。」 (釈迦) どんなに豪華絢爛たる車でも、造られたものは 必ずや壊れる。また、人も必…