爺々 寝た?(時事ネタ)

爺々ネタ 等を気が向いたときに~

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「これ何? 一同に知る 」

「これ何?」:死するならい 「人は生まれて死するならいとは、 智者も愚者も上下一同に知り候らえば、 始めてなげくべし、驚くべしとはおぼえぬよし、 我も存じ、人に教え候らえども、 時にあたりて夢か幻か、いまだわきまえがたく候。」 (日蓮) 人として…

「これ何? 非暴力 」

「これ何? 」:ガンジー 「心でも身でも口でも、まったく他を害しない人を、 ほんとうの非暴力の人という。」 (釈迦) 非暴力の人といえば、インドのガンジー。 非暴力の思想は、釈迦の生類を害しない 不殺生戒の教えでもあります。 現代の、「非暴力の人」…

「これ何? エライ」

「これ何? 」:見世物 『「あの人は偉い」と言われたら、それはもう宗教的で なくなってしまって見世物になってしまう。 人に知られたらヘタクソである。』 (澤木興道) 人の心を深く理解できない凡夫の吾は、 「見た目」、「世間の評判」に、つい重きを 置…

「これ何? 松明 」

「これ何? 」:身から出た「やけど」 「渇欲は枯草を束ねた松明の様である。」 (釈迦) 枯草を束ねた松明は、燃えやすい。 また、風に煽られるたりすると、 自身にやけどを負わせる事もある。 渇欲も、それに溺れると、良からぬ事を考え、 無理を通そうとす…

「これ何? 他者愛 」

「これ何? 」:最愛の者 「人は、己より愛しい者を探すことは出来ない。 同じように他の人々も、己はこの上もなく愛おしい。 したがって、己が愛しいことを知る人は、 他の者を害してはならない。」 (釈迦) この世の中で、誰が「最愛の者」かと問われたら…

「これ何? 自分のもの 」

「これ何? 」:自分の力 「自分のものを人に及ぼすということは、 ちょっと自分に損がいくように思はれるけれども、 人間の幸福ということは、自分の力を人に及ぼすことが 幸福なのである。」 (澤木興道) ちょうどボランティア活動やクラウドファンディン…

「これ何? 法 」

「これ何? 」:統治 「殺すことなく、殺さしめることなく、 勝つことなく、勝たしめることなく、 悲しませることなく、 法によって統治をなせ。」 (仏陀) 為政者の心がけの基本と思われることです。 「法による統治」です。 これをまげる事ならず。 新しい…

「これ何? オイ」

「これ何? 」:勝負 「愚者は、自ら老いるものであり、 老いを免れることを知らないのに、 他人の老いを見て、己の事を忘れて厭い嫌う。 自身もまた老いる身である。 他人の老いを見て厭い嫌うのは、自身の驕りである。」(仏陀) 「敬老の日(9月21日)…

「これ何? 最上の友 」

「これ何? 」:叡智 「子供は人々のよりどころ。妻は最上の友。 大地に住む生類は、 雨の精霊に助けられて生きる。」(釈迦) 「妻は最上の友」と言うのではなく、 我が家では、「最高の権力者」です。(何処でも同じか。) 「友」などと言うと叱られること…

「これ何? 長者 」

「これ何? 」:太郎冠者 「乞食でも笑うことがあり、億万長者でも泣くことがある。 ナーニ、たいしたことはないんじゃ。」 (澤木興道) 「乞食でも億万長者になる可能性はあり」、 「億万長者でも、乞食になる可能性がある」世の中です。 しかしながら、乞…

「これ何、 不知 」

「これ何? 」:仏法の生活 『「目」が、オレはカシコイのだけれど、位が低いとも思わず、 「眉」は、オレは役なしだけれども、位が高いと思はぬ。 仏法の生活とは、この不知の活動である。 山だからというて高いとも思わず、海だとて広いとも 深いとも思わず…

「これ何? 小僧 」

「これ何? 」:不思議 「まだ永平寺の小僧にもならぬ頃、一人薄暗い本堂のなかで 威儀を正して坐禅しておる私の姿を見て、いつも私をこき使って いた飯炊きの婆さんがびっくり、思わずべったり坐って合掌し、 仏さまより丁寧に拝んだ。 これが私の一生を支配…

「これ何? 文字 」

「これ何? 」:変節 「この世には三種の人がいる。 ・岩に刻んだ文字のような人、・砂に書いた文字のような人、 ・水に書いた文字のような人。」 (釈迦) 岩に刻んだ…⇒…風雨にさらされても変化しない、つまり 教えや約束事を愚直に守る人。 砂に書いた…⇒…一…

「これ何? 集団 」

「これ何? 」:グループ呆け 「グループができると、その中に麻痺状態が発生して、 良い悪いがわからなくなってしまう。 グループ呆けの中でのみしか見えぬのが凡夫の性である。 われわれが世の中を遠ざかっているのも逃避しているのではない。 この麻痺状態…