今週のお題は「鬼」、
「後期高齢者」の事を、「鬼」は「上級高齢者」と
呼んでいます(鬼には確かめてはいませんが…)。
そして、「もうすぐおいで、地獄へと」とも
呼びかけています。
まるで「稲川淳二」の世界の様です。
関わりたくは無い世界です。
関わりたく無いといえば、最近の風潮として
上司は部下を「鬼のように怒る」様な事はしない
との現実がある様です。
上司は、真剣に怒っても部下に嫌われるだけだ
との思い込みがある様です。
こんな部下とは関わりたくないとの思いからです。
この関わりたくないとの思い込みこそが
「鬼」なのではないのでしょうか。
鬼になる事を簡単にエスケープするために
もっと深い「鬼」になってしまうような
気がしています。
「物言わぬ鬼」は、より深い「鬼」を
育てることになるのかも知れません。